看護師

看護師転職

看護師という職業は転職が多い職種の一つ

でもあります。

ブラックな職場とホワイトな職場の差が激しい

ことや、常に人手不足であり転職先が

常に豊富であるためです。

 

ただ、転職という挑戦をした看護師が

全員転職に成功しているわけではありません。

前職と変わらなかったり、中には

転職して余計に状況が悪化した

なんていうケースもゴロゴロあるのが

看護師の転職の現実です。

 

転職をする看護師さんなら99.9%以上の方が

「次の職場は長く働ける職場がいい」

と思っているはずです。

しかしそのためには、転職活動をうまく

乗り切る必要があります。

 

いくらスキルがあって優秀な看護師さんでも

転職活動の際の行動パターンが失敗に近い

パターンだと好条件の職場には勤められません。

 

逆にそこまで優秀でない看護師さんでも

転職活動の際の行動パターンが成功に

近ければ、好条件の職場に就職できています。

 

看護師の転職となると看護師としての能力

だけが全てではなく、転職のスキルも

必要になってくるわけです。

 

今回は、失敗例から学ぶをテーマに

看護師の転職で失敗する人の行動パターン

を分析してみようと思います。

 

実際あった失敗事例

 

転職前は内科の急性期病棟に勤務していました。

内科の急性期病棟は仕事の内容も

かなりハードで夜勤の回数も多く、

勤務時間内に記録が作れないことから

残業時間も増えていきました。

家に帰ってくる時には疲れ果てている状態でした。

 

こんな状態が続くと体が参ってしまうと思い、

思い切って転職をすることに決めました。

 

私は転職を経験するのは当時初めてだったので、

適当にネットで調べて一番上に出てきた

求人の掲示板のようなサイトを見ていました。

 

見ていること3日目、

「残業が少なくてとにかく楽な職場」

を連想させるアピール文が書いてある

求人を4つ見つけたので応募してみました。

 

当時、第一志望でもあった4つのうちの1つ

の職場が面接・内定・採用決定!と

スムーズに進んだので、転職成功を確信しました。

 

しかし、これは全くの逆で、今思えば

全然転職成功ではなく、大失敗

だったと思っています。

 

まず、アピール文と現実が全然違う事に

驚かされました。

残業が少ないと書いてあったので残業が

少ないかと思いきや、

「これは例外」など

何かと理由を付けて残業をさせられます。

 

また、業務内容をしっかりと調べなかったため、

前の職場で身に着けたスキルなどが

ほとんど役に立ちませんでした。

 

転職をして4か月を過ぎたころには、

将来的なキャリアアップなどの面を筆頭に

不安が大きくなっていきました。

 

また、残業が少ないことから給料が

下がるのは当然だと思っていました。

それだけならいいのですが、ボーナスや

手当なども大幅に下げられてしまい、

年収で換算すると150万円近く

収入額が下がっていました。

 

他にも、転職先の職場は自分の体調を犠牲に

してでも人手が足りないから出勤してくれ

というような雰囲気だったので、

希望休なども思うように使えずに

かなり不満を感じるようになりました。

 

結局転職してから1年経たないうちに

もう一度転職を余儀なくされました。

 

初回の転職で失敗した

失敗行動パターン

を教えてもらい、この失敗パターンに

ならないように意識して2回目の転職

を行った結果、給料も過去最高にアップし、

好条件の職場に転職することが出来ました。

 

私のように転職に失敗する人の行動パターン

を分析してもらいました。

 

転職に失敗する人の行動パターンとその対処法

ここでは、転職に失敗する人の行動パターン

を分析していきます。

いくつか失敗パターンはありますので、

ご自身がこのようなパターンに

陥っていないかどうか

今一度ご確認をお願いいたします。

①相談相手を作らずに自分一人で解決しようとしている

今回の失敗事例の場合もそうですが、

完全に自力で検索し、自分一人で職場を探して

しまっています。

しかしこれでは、正しい情報と間違っている情報

の判別がつきづらいですし、職場の内部事情

までは決して分からないでしょう。

事前に職場見学なども行えないことが多いので、

良い転職方法とはいえません。

対処法

このパターンに陥らないようにするためには、

これらの転職エージェントに相談するのが

おすすめです。

とりあえず一人で転職活動を行う行為を

辞めた方が良いので、まずは

登録だけでもしてみて相談してみることが

大きな進歩と言えます。

また、転職エージェントは複数登録する

ようにしましょう。

転職エージェントによって扱っている求人案件が

全然違いますので、複数登録することで

色々求人を比較することができます。

※お知らせ※

ごくまれに強引な勧誘などのとても悲しい

転職エージェントがあったりします。

ですが、当サイトではそのようなエージェントを

排除してご紹介しています。

ご安心ください。

①医療WORKER

 

対象地域 大阪・兵庫・京都・滋賀・奈良・和歌山  ・東京・神奈川・千葉・埼玉・茨城・
栃木・群馬 愛知・静岡・岐阜・三重
取り扱い求人数 約79,000件(非公開求人含む)
運営会社 株式会社TS工建
公式サイト https://iryouworker.com/

 

②ナースではたらこ

対象地域 全国
取り扱い求人数 約100,000件
運営会社 ディップ株式会社
公式サイト https://iryo-de-hatarako.net/

 

③看護のお仕事

 

対象地域 全国
公開求人数 約53,000件
運営会社 レバレジーズ株式会社

 

④MCナースネット

 

対象地域 全国
取り扱い求人数 約16,000件
運営会社 株式会社メディカル・コンシェルジュ
公式サイト https://mc-nurse.net/

 

⑤ナースジョブ

 

 

対象地域 北海道・兵庫・岡山・広島・福岡県

に在住または勤務可能な方

取り扱い求人数 約23,250件
運営会社 株式会社メディカルジョブセンター
公式サイト https://www.mjc-nursejob.com/
⑥美容外科求人ガイド

 

対象地域 東京都、千葉県、埼玉県、神奈川県、
愛知県、大阪府
取り扱い求人数 約150,000件
運営会社 株式会社エイムプレイス
公式サイト https://www.biyou-nurse.jp/

※美容外科求人ガイドは

40歳までの女性専用の案件となります。

⑦ナースネクスト

看護師の転職はナースネクストにお任せ!
対象地域 全国
取り扱い求人数 約15,000件
運営会社 ネクストステージ株式会社
公式サイト https://nurse.med-nextstage.co.jp/

転職エージェントに登録するのが不安な方は

よくある不安解決Q&A

をご覧ください。

②事前に行うべき職場のリサーチが不足

今回の失敗事例もそうですが、

事前に十分に情報をリサーチせずに

転職先を決めてしまっています。

今まであった福利厚生などのサービスが

次の職場でも当たり前にあると思ったら

大間違いなのです。

 

想像していた仕事内容と実際の仕事内容が

違った・・・ということもよくあります。

想像は自分で勝手に想像しているだけなので、

勝手に決めつけないことが必要です。

 

失敗例としては、精神科の病棟勤務の職場に

転職をする際に、仕事内容としては

患者さんとのコミュニケーションによる

患者さんのストレスケア・心理ケアと

聞いていたけど、実は急性期の病棟に

配属になり、患者さんが不穏になり

暴れだしたときに取り押さえるなどの

体力を使う予想外の仕事が伴ったり・・・

という例がありました。

 

情報をリサーチすることの大切さが

お分かりいただけたとは思います。

では、具体的に何を確認しておけば

いいのでしょうか?

 

主な確認事項としては、

  • 給料
  • ボーナス
  • 残業時間
  • 各種手当
  • 勤務シフト
  • 福利厚生
  • 夜勤の回数
  • 仕事内容(詳細まで聞く)
  • 休日休暇
  • 有給休暇
  • 職場の雰囲気
  • 上司の人間性
  • スキルアップ教育の充実性
  • オンコールの有無

 

などです。

対処法

これは、転職エージェントに登録して

先ほど申し上げた項目全てを確認

することで解決します。

面倒くさいようでも「急がば回れ」

くどいくらいに転職エージェントの

コンサルタントに聞くことが大切です。

最低でも先ほど申し上げた項目は

聞くようにしましょう。

これ以外にもご自身が少しでも

気になる点があれば遠慮なく質問

するようにしましょう。

 

登録する転職エージェントとしては、

これら

の6つの転職エージェントは登録しておいて

損はないでしょう。

 

③目先の不満さえ解決すればそれでいいと勘違い

今現にある不満を解決することだけに

とらわれて一生懸命になってしまうのは

よくある失敗です。

人間だれしもが特性上そうなりがちなのですが

これはやってはいけない失敗です。

 

例えば残業時間が多いのが不満だったら

とにかく残業が少ないという条件に

とらわれて職場を探す行為を指します。

 

対処法

今一度、以下の項目を整理・確認しましょう。

  • 絶対に譲れない条件は何か
  • 条件付きで譲ってもいい条件は何か
  • 現職場の満足点・不満点は何か
  • 転職先の満足点・不満点は何か

 

これらの項目を整理して紙やWordなどに

書き出してみましょう。

それを登録した転職エージェントの

コンサルタントに渡すとなおさら

スムーズにミスマッチがなく

転職することができるでしょう。

 

登録する転職エージェントとしては、

これら

の6つの転職エージェントは登録しておいて

損はないでしょう。

 

④職場見学をせずに転職先を決めるのは危険

職場見学をせずに転職先を決めるのは

非常に危険と言えます。

必ず職場見学をしてから転職先を

決めるようにしましょう。

 

職場見学は転職エージェントの紹介経由で

求人にマッチしないと機会を設けてもらえない

場合が多いので、転職エージェントを

必ず利用するようにしましょう。

 

登録する転職エージェントとしては、

これら

の6つの転職エージェントは登録しておいて

損はないでしょう。

 

職場見学の際に見るべきポイント

職場見学をする際には、

以下の事に気を付けて見ていきましょう。

 

  • 職場内の衛生状態
  • 整理整頓や清掃がされているかどうか
  • 職場の雰囲気
  • 仕事内容
  • 看護師の身だしなみ

 

前提条件として、説明者がきちんと

付いている職場を選ぶことが大切です。

説明者が付く職場は余裕がある証拠ですし、

きちんと職場見学をしに来る求職者に

対しては放置するのではなくきちんと

スタッフを付けて対応するのが最低限の

マナーです。

 

最低限のマナーを守らないような職場は

危険な証拠と言えます。

 

そもそも見学に行ったけど放置された・・・

なんていう職場に勤めたいとは思わないと

思いますが。

 

まとめ

いかがでしたでしょうか?

看護師転職の失敗事例から沢山のことが

吸収できたかと思います。

 

一番大切なのは、

「一人で抱え込まないこと」

必ず転職エージェントに登録

するようにしましょう。

転職エージェントに登録しておけば

大体転職失敗パターンには

陥らないはずです。

転職エージェントとしても評判に

関わるのでミスマッチは防ぎたいと考えて

いますから、職場の内部情報まで

事細かに説明してくれます。

ですから、一番肝心なのは、転職エージェントに

登録することです。

それが転職への第一歩です。

また、転職エージェントは複数登録する

ようにしましょう。

転職エージェントによって扱っている求人案件が

全然違いますので、複数登録することで

色々求人を比較することができます。

念のため、登録しておくべき転職エージェントを

もう一度記載しておきます。

 

①医療WORKER

 

対象地域 大阪・兵庫・京都・滋賀・奈良・和歌山  ・東京・神奈川・千葉・埼玉・茨城・
栃木・群馬 愛知・静岡・岐阜・三重
取り扱い求人数 約79,000件(非公開求人含む)
運営会社 株式会社TS工建
公式サイト https://iryouworker.com/

 

②ナースではたらこ

対象地域 全国
取り扱い求人数 約100,000件
運営会社 ディップ株式会社
公式サイト https://iryo-de-hatarako.net/

 

③看護のお仕事

 

対象地域 全国
公開求人数 約53,000件
運営会社 レバレジーズ株式会社

 

④MCナースネット

 

対象地域 全国
取り扱い求人数 約16,000件
運営会社 株式会社メディカル・コンシェルジュ
公式サイト https://mc-nurse.net/

 

⑤ナースジョブ

 

 

対象地域 北海道・兵庫・岡山・広島・福岡県

に在住または勤務可能な方

取り扱い求人数 約23,250件
運営会社 株式会社メディカルジョブセンター
公式サイト https://www.mjc-nursejob.com/

⑥美容外科求人ガイド

 

対象地域 東京都、千葉県、埼玉県、神奈川県、
愛知県、大阪府
取り扱い求人数 約150,000件
運営会社 株式会社エイムプレイス
公式サイト https://www.biyou-nurse.jp/

※美容外科求人ガイドは

40歳までの女性専用の案件となります。

 

転職エージェントに登録するのが不安な方は

よくある不安解決Q&A

をご覧ください。